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2008年5月

2008.05.30

VOL.694 刹那の判断で全を知る

 こんにちは、武中です。

 以前も書いたことがありますが、ぼくが本を選ぶ基準はタイトルと装丁。本のタイトルには、数百、数千、数万の文字情報を凝縮した果てにあるのがタイトルであり、ある意味ではそこにすべてがあるといっても過言、かな。まあ、いいです。
 以前はタイトルで選んでもガックリというのが多かったのですが、千冊、二千冊と本を読んでいくと予備知識なしでもタイトルのつけ方から己の好みに合致した作品であるか否かの判断がつくようになってきました。
 本選びにおいてタイトルが「骨」だとすれば、装丁は「肉」。いうなれば、肉付きからも骨格は判断できるわけで、近年では「チームバチスタの栄光」や「東京バンドワゴン」は、装丁から良作であると判断してました。(ちなみに、タイトルも好みです)
 判断精度は結果として上昇しているのですが、ちょっと疑問。ホントにちゃんとタイトルから判断しているのだろうか、と。ホントにちゃんと装丁から判断しているのだろうか、と。判断しているとすれば、ぼくはそのタイトルから、その装丁から何を想像しているのだろうか、と。
 ぼくは、本をストックするということはあまりなく、買即読(かう、そく、よむ)を実践しています。ゆえに、瞬間的な判断の裏に、何を考えているのかがわかりません。とはいえ、このような思考状態で本を選べばバイアスがかかってしまい、通常の状況とは異なってしまい、正しい検証データが得られません。
 しかし、不本意ではあるのですが、ちょっと忙し目の日々のおかげで、何冊か未読本があります。そこで、これらの本がどのような判断で、何に期待して購入したのかを検証してみたいと思います。

 とここまでの前ふりで大分書いてしまいましたので、続きは次回。

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2008.05.29

VOL.693 たとえ、真実を捨てたとしても

 こんにちは、武中です。

 先日、飲み会にいったのですが、かねてよりその飲み会の連中から「やーい、おたく、おたく」とはやし立てられること火の如しでした。ぼくは、正直なところおたくではなく、普通です。どこらへんがというと、書くことがないくらい普通です。たまに、ちょっと、うっかり、つい、ふと、そこはかとなく、見るに見かねてアニメを見ているような気がしているだけです。
 というわけで、ぼくは常々彼らからの言われなき誹謗中傷に発言の撤回と謝罪を要求していたのですが、ほとんど効果はありません。しかしですね、こうただただ言われるのも少し癪に障ります。もう、おたくとか、おたくでないとか、どうでもいい。ぼくは、攻撃にさらされる今の自分のポジションが武人として我慢できません。というわけで、ぼくは反撃を開始。
 禁則事項により詳細は語れませんが、結果を申し上げますと、「君たちに、ハルヒの何がわかる? 長門の何がわかるというのだ?」から始まる演説を前に彼らは劣勢に回ります。武器も持たず戦場に足を踏み入れた愚者に、情をかけるほどお人よしじゃありません。さあ、見せてあげましょう、ぼくの世界を! 語るべき言葉を持たぬ愚者たちよ、アウフ ヴィーダーゼーエン。
 「わからない、わからないよ! 武中君が何を言っているのかわからないよ!」と期せずしてシンジのような言葉を口にしとまどう彼ら。もう、おたくという誤解は生涯とけない気もしますが、とりあえずこの場のイニシアチブはとったからよし。この前、女子の人に「おたくは、ちょっと…」っていわれたけれど、とりあえずよし。とりあえずよし。

「武中さんは、鶴屋さん?」

 そうでなくはないにょろ。

 ではなくて、その日の飲み会に同席していた女子のひとりが、右往左往する男子どもを尻目にぼくの独壇場に参戦。ほう、君がこのぼくの相手を? いいでしょう、マドモアゼル。全力でかかってきなさい。存分に迎撃してさしあげましょう。
 相手の力量をさぐる威力偵察的発言。威力偵察の規模から相手の保有知識を予測したうえでの、反転攻勢。知識量を背景とした絨毯爆撃。形勢逆転を図る得意分野での一点突破。内容はともかく、実にインテリジェンスなひとときでした。
 そういえば、こういう話を人としたのってはじめてかも。たまには、知的会話を嗜むのもよいものです。

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2008.05.27

VOL.692 なんかひとりではなかったみたい

 こんにちは、武中です。

 荻原浩の「愛しの座敷わらし」を読みました。すっごくざっくりとしたあらすじを言えば、冴えない中年のオッサンがおりまして、案の定家族からの評価もいまひとつ。転勤を機会に田舎の古民家を借り、大自然の中で家族のコミュニケーション強化大作戦を画策するのですが、本人の思惑とは別のところでこの作戦は成功。その秘密は、家に福を呼ぶという座敷わらし。彼らが引っ越してきた古民家には、その座敷わらしが棲んでいたのでした。
 とまあ、ざっくりとしたあらましですが、ここにでてくる座敷わらしってのがとてもかわいい。「ふわわっ」って驚いているところなんて、筆舌に語り難しです。あえて語れば、ぽてまよとおじゃる丸とププ会の万永を足して、そこから邪気を抽出して純度の高いフワフワ成分を…、我が言葉ながら何書いてるんだかわかりませんが、つまりとてもかわいい。
 さてさて、その「愛しの座敷わらし」のなかで、ファミレスにいくシーンがあるのですが、店員さんが5人家族なのに「6名様ですか」と尋ねるシーンがあります。主人公一家に座敷わらしもついてきてしまい、それが一瞬店員さんの目に映ったわけです。詳細は書きませんが、ここのくだりはとてもよいのですよ。うんうん。
 そんなわけで、ぼくは中央線の中でステキな読書タイムを過ごしたわけです。読了とタイミングを同じくして、ぼくが隠れ住む荻窪駅に到着。時刻は23時。まだ、夕食を摂っておらず、自宅で自炊する気もすでになかったので、ひとりファミレスとしゃれ込むことにしました。さびしくない、全然さびしくないよ。

「いっらしゃいませ! タバコは吸われますか?」
「禁煙席でお願いします」
「えーっと、2名様ですね。では、こちらの…」
「あの、…1名ですけど」
「あれ、ホントですね。すみません」

 後ろを振り返ってもだれもおらず、普通に考えれば人数を間違える要素はないわけです。うん、さびしくはないね。

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2008.05.26

V0L.691 ホームランとアルパカとふたりと

 こんにちは、武中です。

 前々回に続いて、前回もnitaさんから、例の話の続きを要望されました。頼まれれば断れない、そんな情に厚いぼくですが、先日からファミスタのブログパーツを設置しました。いやあ、こいつははまります。はい。
 更新しようとして、すな部にアクセスするのですが、ついつい左サイドに設置してあるファミスタのホームラン競争を開始。別に高いゲーム性もないし、ボタンを押すだけの単純なもの。でも、「目標を芯にとらえてスイング。目標を芯にとらえてスイング。目標を…」と、ぼくは死んだ魚のような目をしてファミスタってました。
 ま、ついでなので、ぼくが好きなファミスタ選手ベスト3をあげます。

3位 ぼすこ

弱小ナムコスターズの守護神。インコースへのシュートと、追い込んでからのカーブが絶妙。なによりも、けったいな打撃システムがステキでしたが、このあたりに言及するとかつて3歳を自称していた身としては自我崩壊してしまうのであえて語りません。

2位 えんどう

140キロを越える速球と少年の心に憎悪の念を芽生えさせるフォークボール。いつもは仲の良かった近所のおぐり(仮名)君も、「えんどう」が出てくるとピリピリ。「フォークボールなんて、よく音を聞けばわかるよ!」「ぴゅー!」「ずるいよ、武中君!音聞こえないじゃん!」「レイルウェイズつかってんだからいいじゃん。こっちは、大洋だぜ、大洋」などという、会話を交わしたのもいまでは、懐かしい思い出です。

1位 やしき

時代を感じる愛称「スーパーカートリオ」の先陣を切るのが、やしきです。なんといっても、そのスピードが魅力的。ぴののような、反則的な速さではないのですが、それでも速いです。ちなみに、本物の方は確か、50メートルを5秒で駆け抜け、弱小大洋のシーズン中のうっぷんをプロ野球大運動会で晴らしていました。ちなみに、本物のえんどうもかなりの俊足でした。

 …そんなわけで、前回の続きその1です。

 アルパカの群に囲まれ「すわ、ここまでか」と覚悟を決めかけていましたが、「旦那ぁー、早くこっちですだ!」という声が聞こえました。逃げたと思った相棒が、フェンスの向こうで叫んでいます。ぼくは、脱兎のごとく駆け出し、フェンスの向こうへと逃げました。

「…逃げたかと思った」
「へへへ、あっしが旦那おいて逃げやしませんよ」
「…ところで、なんでアルパカは襲ってこないんだ」
「アルパカは、フェンスの中を縄張りとしてるんです。外へは出てきやせん」
「しかし、まいったな」

 フェンスからは出てきませんが、アルパカはそのフェンスにへばりつき「ヴぇえええええ」と叫んでいます。そして、よくよくその顔をみていると、どのアルパカも涙を、黒い涙を流していました。

 疲れてきたので、早々に前回の続きその2を片付けるとしましょう。

「今、何してるんですか?」
「普通に働いてるよ」
「結婚は?」
「してないねぇ」
「なんでですか?」
「なんでっていわれてもね。いないし」
「そう…なんですか」

 そして、少しの沈黙。手元にあったビールジョッキを手に取り、口をつけるも中身はなく。

「なにか、飲みます?」
「そうだね、じゃあ同じので。朝倉さん(仮)は?」
「えーっと、私はウーロンハイにします」
「注文、ですか?」

 右隣に座っていた、西尾(仮)さんが声をかけてきます。ぼくは、廊下側に近い西尾(仮)さんにまとめて注文をお願いします。注文が終わると、西尾(仮)さんが振り返りました。

「…覚えてますか?私のこと」
「もちろん」

 ぼくが3年時の1年生だった部員の名前はうろ覚えでしたが、2年生とは付き合いも長いので記憶しています。西尾(仮)さんは、ぼくが3年のときの2年マネージャーでしたから、しっかり記憶しています。

「西尾(仮)さん、でしょ」
「覚えててくれたんですか、武中センパイ」

 じーん。よいね。「センパイ」ってフレーズは、何度聞い<中略>、これで3回目です。






 …さすがに、これ以上ひっぱるのは良心が痛みます。

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2008.05.21

VOL.690 それすなわち一夜の夢と見つけたり

 こんにちは、武中です。

 nita坊から前回の続きを読みたいというお話を承りましたが、そんなことよりあれ、昨日見た夢の話ですよ。はい。

 ぼくは、瓦礫に埋もれる町で、ひとりたたずんでいました。すると、物陰からひとりの女性がやってきて、ぼくにいいます。「娘を、娘を探してください」と。
 聞けばいつのまにか、娘とはぐれてしまったとのこと。義を見てせざるはなんとやら、ってわけでぼくは捜索にでかけます。
 いつのまにか、ぼくの相棒というポジションに納まった知らない人と、いろいろな場所を探し回り、金網で囲まれたスラムっぽいところにたどり着きました。

「あとは、ここだけだね」
「旦那、ここはまずい。アルパカのなわばりですぜ」
「…なんだっけ、アルパカって?」
「早く、早く逃げやしょう。やつらが来ますぜ」
「まて、あの小さいのは、探している娘では?」
「ああ、だめだぁ!」

 と頼りない相棒が逃げ出すと、四方からアルパカが猛然と現れました。思い出しました、アルパカってのはらくだの変なヤツです。(以下のURL参照http://images.google.co.jp/images?q=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%91%E3%82%AB&sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rlz=1B3DVFA_jaJP238JP274&um=1)

 しかし、夢に出てきたアルパカは顔と首こそアルパカですが、なぜか二足歩行で人間のような手足を持ちます。それが、十数匹の徒党を組んで「ヴヴェエエエエエエエエ」とか鳴きながら襲い掛かってくるのです。こわい、アルパカこわい。

 というような夢を見ました。…見えますよ、はい。あなたの不満そうな顔が。ただでさえ、どうでもいい話ばかりなのに、本当にどうでもいい話だと思ってますね。ははは、その通りだよ、ワトソン君。

 …ち、仕方ねえなぁ。前回の続きです。

「それで、朝倉(仮)さんはいまどうしてるの」
「普通に働いてますよ」
「結婚は?」
「…今は、ひとりです」
「そう。ま、いろいろあるさね」
「武中センパイは?」

 じーん。よいね。「センパイ」ってフレーズは、何度聞いてもよいものです。野球やっててよかった。21世紀になって、そう思えるようになったのは、これで2回目です。

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2008.05.20

VOL.689 いちばん熱かったあの夏の日がきこえる

 こんにちは、武中です。

 先日、高校時代の野球部の同窓会的なものがありました。正直、気乗りがしません。別に野球部を追われたとかいう、柏葉英二郎的な思い出があるわけではありません。だって、野球部ですよ。ちょっと、考えればわかるでしょう。
 今のぼくに必要なのはなんですか? よし、西村答えてみろ。…うん、うんうん。そうだな。野球部ってのは男ばっかりですよ。友情よりも愛を最優先事項とせねばならぬ、このご時勢になにが悲しゅうて野郎ばかりの会合にいかにゃあならんのですか。
 しかし、渡世の義理を欠くとあっちゃあ、女人からの覚えも悪いというもの。ぼくは、しようがないかと、重い腰をあげました。
 同窓会開始時刻より遅れること、一刻ばかり。先に会場である居酒屋に着いていると思われる友人に、「だれの名前で予約をとっているんだ?」といれました。すると、「朝倉(仮)だ」との返信がありました。朝倉(仮)…、記憶にありません。はて、だれだろう。
 「だれ、それ?」とメールをいれると、「1年の朝倉(仮)だ」との返信がありました。今回は、三学年合同の同窓会。そんでもって、部活での付き合いが半年もない1年の名前を覚えていないのは、世の必然というものです。
 そして、会場に現着。店員に「朝倉(仮)で予約をとっている席に案内いたせ」というと、「着いて来い」と歩き出しました。そして、「ここだ」と示された部屋の戸を開けると、…だれ?
 扉をあけると、なにやら女人がいますよ。もしかしたら店間違えたかも、と弱気になったところで「おおおお、武中ぁー!」と野太い声が。とよくみれば、女人の塊の奥にむさ苦しい野郎どもが。
 そう、思い出しました。ぼくの代は女子マネージャーがいなかったのですが、1年の代には確か7人もいたのです。ちなみに、1年の男子部員は7人。人数的には個人個人にマネージャーがつくという、理論上はちょっとした芸能人並の贅沢さだったのです。そこに、2年の女子マネージャーを加えれば、約10人。集まった男子部員が約20名だったことを鑑みても、それは立派に師団としての体裁を整えております。やっぱり、渡世の義理ってのは欠いちゃあいけないね。生きてるって、スパシーバだよ。
 しかし、問題は女子師団の面々の7割が名称不明です。兵法の大家、孫氏はいいました。「彼を知り己れを知らば、百戦して殆(あやう)からず」と。情報収集は、戦争の基本です。ぼくは、黒木(仮)にたずねました。

「おい、黒木(仮)。ちょっと教えてくれ」
「みなまで言うな。オレにもわからん」
「使えんやつだな。孝太郎(仮)、お前はわかるな」
「自分は2年でしたから、1年とは付き合い長いっすからね」
「じゃ、右から名前をいっていけ。ただし、気付かれぬようにな」
「へへへ…。実は、自分にもわからないっす」
「まったく…。佐々木(仮)!」
「は、はい。えーっと、右から朝倉(仮)さん、新田(仮)さん…」

 持つべきものは、佐々木(仮)です。プレイヤーとしてはアレでしたが、頭脳明晰な佐々木(仮)は抜群の記憶力を発揮し、次々と彼女らの名を明かします。よし、準備万端。プレイボールです。

「久しぶりだね。朝倉(仮)さん」
「武中センパイ、お久しぶりです」

 じーん。よいね。「センパイ」ってフレーズは。野球やっててよかった。21世紀になって、はじめてそう思えるようになりました。

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2008.05.12

VOL.688 繁栄に否定を、週末に殺戮を

 こんにちは、武中です。

 先週の土曜日、少し気合をいれて水回りの掃除を行いました。これからの時期、湿気と気温が上昇すれば、水回りは菌たちに大いなる繁栄を許してしまいます。
 ゆえに、ぼくは菌に災厄を振りかざす悪魔となることを決意。ぼくは、台所下にある武器庫から、さまざまな対細菌用化学兵器を取り出しました。くくく、逃がしはしません。さあ、パーティの始まりです。
 マジックリンや泡の力でぼくは菌という菌を虐殺。落ちろ!落ちろ!落ちろ!あはははは、見たかこれが科学の力というものですよ。
 一方的なジェノサイド。恐るべし勢いでシンク上の菌は殲滅されます。こうして、表面上は菌に大打撃を与えましたが、もちろんこれで終わりではありません。ぼくは、比叡山を焼き払った第六天魔王信長のごとく冷血な男です。
 取り出したるは、排水溝の除菌殺菌をおこなう丸薬。地下にもぐったレジスタンスも、これでジ・エンドです。ポトリと手から落ちた悪魔の丸薬は、排水溝内を地獄のプールに変えました。
 シンクと違い排水溝での殺戮は、まったく実感のないものです。ぼくは見えもしないのに排水溝を覗き、阿鼻叫喚の図をしばし想像しました。

「げふっ!」

 水と反応し勢いよく有害物質が立ち上る排水溝を除いていたぼくは、腐海で毒の胞子を吸い込んだ姫様のようにむせ返りました。
 「少し肺に入った」なんてナウシカごっこをするゆとりもなく、咳き込むぼく。唾を吐き出すと、ほんのり桜色。血を流さない戦争などない、ぼくは焼け付くのどをおさえながらそんなことを思いました。

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2008.05.09

VOL.687 赤い果実はムジュンの甘みに満ちている

 こんにちは、武中です。

 先日、カプコンの「つくろう逆転裁判」について紹介しました。これは、逆転裁判というゲームをパロディできるステキシステムで、数年前「たのみこむ」というサイトで提案するほど待ち望んでいたものでした。
 そんなわけで、テキストとして更新する予定の内容を、このシステムを利用して作成してみました。
 事件は、とある焼肉店。そこでおきたトマトにまつわるムジュン。そして、そこに隠された真実とは?












 とりあえず、ぼくは楽しめました。しかし、これは普通にブログ書いてるほうが、数倍ラクですね。

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2008.05.07

VOL.686 それでも笑顔は忘れないというシステムがある

 こんにちは、武中です。

 先日、体をちょっぴり壊したわけですが、よいことがふたつ。ひとつは、前回書きましたがダイエットができたこと。そして、もうひとつはアルコールを摂取したくなくなったことです。
 体調自体は復調したのですが、どうにもこうにも飲む気が起きないのです。しかし、こいつは好都合。最近、目に見えて増えていた酒量に自分自身嫌気がさしていましたので。
 そんなある日のこと。死ぬまで頭のあがらぬ人物と酒席をともにする機会がありました。もう、ここから先は書くまでもないわけで。
 その日はジョッキの中身が半分を切ると、自動的にビールが追加されるシステムとなりました。しかし、ぼくにはけったいなシステムがインストールされていて、つぶれてはいけない人の前では、意識を失っても平時と変わらぬ振る舞いができるのです。ぼくは、気を失いつつもファイティングポーズをとるボクサーがごとく、アルコールを摂取しました。
 アルコールによる自我崩壊をけったいなシステムで封じ込め、 「今日はごちそうさまでした」とにこやかにその場を切り抜けました。そして、ひとり帰路についたところで…。いや、もう、ここから先は書くまでもないわけで。
 当分、アルコールはいりません。って思った翌日から、なぜかアルコール摂取に対する忌避感が消えうせてました。どうやら、無理やり摂取したのが、呼び水になってしまったみたいです。うーん。

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