VOL.688 繁栄に否定を、週末に殺戮を
こんにちは、武中です。
先週の土曜日、少し気合をいれて水回りの掃除を行いました。これからの時期、湿気と気温が上昇すれば、水回りは菌たちに大いなる繁栄を許してしまいます。
ゆえに、ぼくは菌に災厄を振りかざす悪魔となることを決意。ぼくは、台所下にある武器庫から、さまざまな対細菌用化学兵器を取り出しました。くくく、逃がしはしません。さあ、パーティの始まりです。
マジックリンや泡の力でぼくは菌という菌を虐殺。落ちろ!落ちろ!落ちろ!あはははは、見たかこれが科学の力というものですよ。
一方的なジェノサイド。恐るべし勢いでシンク上の菌は殲滅されます。こうして、表面上は菌に大打撃を与えましたが、もちろんこれで終わりではありません。ぼくは、比叡山を焼き払った第六天魔王信長のごとく冷血な男です。
取り出したるは、排水溝の除菌殺菌をおこなう丸薬。地下にもぐったレジスタンスも、これでジ・エンドです。ポトリと手から落ちた悪魔の丸薬は、排水溝内を地獄のプールに変えました。
シンクと違い排水溝での殺戮は、まったく実感のないものです。ぼくは見えもしないのに排水溝を覗き、阿鼻叫喚の図をしばし想像しました。
「げふっ!」
水と反応し勢いよく有害物質が立ち上る排水溝を除いていたぼくは、腐海で毒の胞子を吸い込んだ姫様のようにむせ返りました。
「少し肺に入った」なんてナウシカごっこをするゆとりもなく、咳き込むぼく。唾を吐き出すと、ほんのり桜色。血を流さない戦争などない、ぼくは焼け付くのどをおさえながらそんなことを思いました。

コメント
nitaさま>
まあね。
投稿 武中 | 2008.05.20 01:51
幸せそうですね。これからも、け
投稿 nita | 2008.05.12 12:17